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Posted by naturum at

2010年07月31日

熊野灘のジギング・・危険な外道。

メタルジグ・インチク・タイカブラとアンダーウォーターの釣りが開発され、
以前と比べると色々な魚が釣れるようになった。

20年ほど前マイボートを持った当時は、先ずシイラで水面の釣りが主流だった。
メタルジグなんかも使ったが、思ったほどの釣果もなく尻すぼみに終わった。
したがって、マイボートが活躍するのは夏がメインで、
せっかくのマイボートも一年の大半は岸に上がっていた。

ところが今では何が釣れるか分からない!
そこが面白い所でもある。

さて、外道も色々だが、食べて危険なもの触れて危険なものと、
面白がってばかりはいられない。

この写真はミノカサゴの仲間で、
図鑑によると、おそらくキリンミノ?

体中のひれのとげに毒腺があり、迂闊に手を出したものなら大変なことになる。
キャプテンがまだ幼年の頃、
チョットばかりオッチョコチョイの父親が、
動きの緩慢な、ひらひらしたきれいな魚が・・・と、
手を出して、寝込んでしまったことを思い出す。

みなさんも十分注意しましょう。

  

Posted by bluefin123 at 08:48Comments(0)釣果

2010年07月30日

MAX最強肉食獣vs熊野灘猛魚!ガッシーの素顔初公開も!

前回はガッシーとMAX肉食獣連合軍の熊野灘を紹介しました。
でも、少し漏れていたことがあったので、追加報告します。

29日は釣果は今一つだったが、そんな中、好調に釣れた魚があった。
それは熊野灘の猛魚「エソ」君です。

如何ですかこの口と騎馬のような歯!

しかも、ご覧のような見事なサイズ。
巨漢肉食獣店長も驚きのエソ君
共にラッキーカラー赤での登場。

このサイズが何尾か釣れまるでエソの日でした。
これでいい当たりをするから、最初はドキドキさせます。

連合軍の翌日は朝から焼肉だの焼き鳥だのと騒いだようだが、
結局は勝浦でソバとマグロ丼。
ちなみに共に大盛りで。
キャプテンは天ぷらそばをいただきました・・・・

ここで日焼けを気にし、いつも顔をガッチリガードしているガッシーの素顔を初公開!


如何でしょうか?
両脇にMAX最強肉食獣を従えた、調教師ガツシーの素顔。
雪のような白さ!と言うか、両脇が黒いのか?

軍団のみなさんには、1泊2日熊野のグルメ旅満喫していただきました。  

Posted by bluefin123 at 09:32Comments(0)釣果

2010年07月29日

ガッシー&MAX最強チームin熊野灘ジギング

今月2度目のガッシー、今回はMAX肉食獣店長と最強タッグチームでやってきた。
まるで調教師が肉食系猛獣×2を従えて・・・といった感じ?
さて、このチームの釣果は?

サバは山ほど、超青物、マダイに根魚そこそこに釣れていました。
・・・月曜日までは!

最初はサバが来た。
いつもだと、山ほど釣れるので、今キープしないで帰りに・・・とリリース。

そのあとは店長に見たこともない立派なオヤジさんが・・

ご存知のようにMAX店長は超巨漢!
でも、負けないくらいのオヤジさんが。

またまた、ホウボウが。

近頃はナイスサイズのホウボウが出ている。
しかも、美味いときているから、大喜びです。

今回バラッシーになりかけたガッシーもオオモンハタで二コリ!


この後、お待ちかねガシラを釣って、勝浦に寄港していつものマグロランチ。

午後からは潮の流れが速くなり、あちらこちらでスコールが・・
今回は今までにない不漁でした。
後で釣る予定のサバも姿を消し、
いつもならもっと楽しんでいただけたのですが、
キャプテンにも?です。
相手は自然。こんなこともあります。お許しを・・・

で、ホウボウとオオモンハタは新宮市の一路さんで、
いつものようにこんなになりました。
締めは大変喜んでいただきました。
  

Posted by bluefin123 at 10:31Comments(0)釣果

2010年07月25日

暑中お見舞い申し上げます。

週末は教え子の結婚式で大阪にいました。
いやぁ~っ!大阪、暑いですね。
今日は36℃位あったんでしょうね。
それでも午後に熊野に帰ってくると3~4℃は気温低いですね。

それでも、あまりの暑さに釣りに出る気にもならず、ゴロゴロしてました。
水曜日にはガッシー&MAXの連合軍が来るので、
明日には様子見に行ってきます。

そこで、今日は暑中見舞いに世界遺産、熊野三山は那智の四十八滝の一つを紹介しましょう。

如何でしょうか、
少しは涼しくなったでしょうか。

この滝は那智四十八滝の一つ陰陽の滝。
国道42号線那智駅から、那智山方面に入り車で15分程。
右側から入る渓にある滝で、
今でも冬の厳寒期には修験者が滝行を行う。

ここに入れば、この暑さも関係なし。
神秘的な霊気と冷気に包まれます。

さあみなさん、暑さに負けず釣りしましょう。  

Posted by bluefin123 at 22:24Comments(1)独り言

2010年07月23日

熊野灘ジギング・今度はワイヤーが60Lbがフックが折れた。

以前から、30Lbラインを引きちぎる、
またタイ玉のケブラーラインも切り、フックも引き伸ばす、
熊野灘ジギングでの謎の怪魚の話をしてきた。

タイ玉のケブラーを切ったり、フックを引き伸ばすのは、
スポーツワールド、藤原説ではイシダイでは?
キャプテン説ではマダイの大物に対しての巻き上げスピードの問題。
つまり遅いとがっしり呑み込まれる!・・・だった。

これで、何となくおさまっていたのだが、
藤原がこいつの正体を確かめようと、
何とタイ玉にワイヤーハリスまで持ち出した。

で、デカイのが釣れました。
ところが、ワイヤーハリスがまたも切られた!
もうどうしようもありません!
やっぱり、あいつはイシダイなのか?

見にくいですが、確かに2本あったワイヤーハリスが切れています。

6月にジギングキング佐藤さんがやられていますが、
藤原も60lbを切られた。結び目でなく60lbリーダーですよ!
これは間違いなく巨大青物。
おそらくカンパチか?

こいつがやられました。

キャプテンもやられました。
前日5kgのメジロが釣れたから、それを狙ったんだけど、
やられました。
何とメタルジグのフックが折れたのです。

熊野灘ではイワシがわいて、それを追ってサバが来る。
今まではそれを楽しんでいたけど、
魚探にはその下に大物の影が!
イワシをサバが追って、
それを追ってメジロが、巨大カンパチが熊野灘に来たのだ。

今がチャンス!道具を立て直してやっつけに行きたいが、
週末は結婚式でいけない。
待ってろよ、巨大カンパチや謎の怪魚達。  

Posted by bluefin123 at 07:00Comments(2)釣果

2010年07月22日

熊野灘ジギング・・マダイも好調

連休の間釣れてました?・・・
スポーツワールド組長こと藤原から電話が入った。
どうやら、他人の釣果が気になるようだ。

翌日、藤原はイエローフィンで熊野灘ジギングに出た。

ところが案の定サバの猛攻にあった。
メタルジグを重くして、その下の大物を狙う。
ここで60LBを切られた。60LBですよ!

キャプテンは午前中山にいて、一緒に行けなかったので、
帰る頃三輪崎漁港に様子を見に行った。


寄港するイエローフィン。大漁か?

アイスボックスにはきれいに処理されたサバが???尾。
ホウボウ・マハタなんかも混じった。
で、今日の主役はマダイ52㎝♀mwタルジグで。
それにしても藤原は♀ばかり?どうしてでしょう!

ここのところ謎の大物シリーズの、さらなる驚きのネタがあるので、
次回、まとめて紹介します。

熊野ブルーフィンでした  

Posted by bluefin123 at 09:21Comments(0)釣果

2010年07月21日

熊野灘はサバが入れガかり・・・

連休最後の日は横浜からのKさん。
今回はシイラ狙いで熊野灘にくりだした。

先日比較的濁りの影響の少ない熊野方面へ。
途中で大きな鳥山が立ち、思わずボートを向ける。

シイラ狙いはプラグで・・・
で、何度キャストしても反応がない。
イワシの群れはあるものの、肝心のそれを追ってる魚がない!
場所を移動。

阿田和周辺ではイワシの大群。

2本のフックにサバが×2が何度も。
こうなるとメッチヤ引いて、何が来たかと期待する。

メタルジグが海底に着かないほどだ。

ホウボウは薄造りでもみじおろし&ポン酢が最高。

それでもサバを避けながらホウボウやカサゴを釣って行く。
地元ではスパーで3000円近い値が付く800gの見事なカサゴ


残念ながら今夏の本命のシイラは釣れなかったけど、
Kさんには熊野灘のジギング、十分楽しんでもらえたはずです。
シイラの再挑戦お待ちしています。

  

Posted by bluefin123 at 15:27Comments(0)釣果

2010年07月20日

インチク姉ちゃんin夏の熊野灘Ⅱ・記録も出た!

インチク姉ちゃん、改めガッシーご一行、
釣り大好き揃いは勿論、ランチもディナーも楽しもうと言う欲張りグルメ。

この夜も行きつけの居酒屋に肴を持ち込み、
新宮の夜は釣り談義で盛り上がった。
この夜の主役は記録物のホウボウとサバの刺身。

さて、午後からの釣りはそれまで沈黙のガッシーが主役に躍り出た。
そのきっかけは、ルアーのチョイスを迷ったガッシーが、
サバの猛攻を避けながら釣る仲間のルアーを横目でチェックしてからだ。
勿論、すぐチェ~ンジ!のメタルジグ。
これが当たった。
先ず念願のガッシーを。

日焼けを気にするガッシーMとガッシー。

次は結構強い引きに、どうしょ~う!とガッシー。
これを無視する男性陣。


インチク王子の釣ったガッシーがかすんでしまう、
巨大ホウボウ。43㎝のメタボホウボウはブルーフィン記録です。

そして立て続けにガツシーに。

キャ~ッ!どうしょ~う!キャプテン代わってと泣き言のガッシーに、
自分で上げろ!と男性陣の冷たい激が飛ぶ。


中々見事なファイトで70㎝・5kgもメジロ。
本人はブリだと言い張るが・・・?

今回もガッシーご一行、釣って、呑んで、食ってお帰りでした。

また熊野のブルーフィンでお待ちしています。  

Posted by bluefin123 at 08:07Comments(0)釣果

2010年07月19日

インチク姉ちゃんin夏の熊野灘

ブルーフィンの女性初アングラーはインチク姉ちゃんと呼ばれていた。
インチク得意な彼女は、ブルーフィンデビューから、
インチクでデカハタや美味しいカサゴを釣りまくった。

今回はインチク王子と友人2人の4人で釣りに来た。

釣り始めは熊野川の濁りを避け熊野方面へ。
ここではイワシの群れがいたるところに現れる。
それはいいんだが、根魚を狙っているのに、
ジグやインチクが海底に着く前にサバにやられてしまう。

何せ、いいサイズが揃い、腕の太さほどあるサバだから、
よく引くし、食べてもうまい!
最初は良かったがこれだけ釣れると、またサバか~ぁ!
となるから贅沢なものだ。

それでも王子がマダイを、友人がアヤメカサゴをゲット。



そこで、少し浅い所に移動。
これが当たった。
ここで念願のオオモンハタを数匹。

結構アイスボックスに魚がたまったので、
ランチは勝浦でマグロとする。

後半は、それまで沈黙していたインチク姉ちゃん、
改めガッシーM・・(ガシラ・ガシラと連呼するから)
がいよいよ活躍。
でも長くなるので続く。  

Posted by bluefin123 at 23:01Comments(0)釣果

2010年07月17日

夏の熊野灘・・・ジギング行ってきました。

やっと梅雨も明けました、
熊野灘に夏の海が戻ってきました。

今日のゲストはラテン系ゴンザレスご一行。

今回で2度目のご一行。
前回は大物バラシでリベンジの熊野灘ジギング。
さて、その釣果やいかに?

朝一は大物マダイのポイント。
随分水潮の影響は少なくなったものの、
濁りはまだ残り気分的には?

でも一発目は松ちゃんがやってくれました。
ウッカリカサゴ君。
立て続けに松ちゃん、今度はおそらくナイスマダイ!
でもまたまたバラシ!残念。

次は串本は大島方面。
ここではオオモンハタがさく裂。

昼食は勝浦でソバでごっちゃんでした。

午後からは宇久井でナイスサイズのサバが出た。


そして美味しいサイズのマダイも!

締めくくりは神ちゃんナイスホウボウでした。


そんなにたくさん釣れた気はしなかったが、
結局はカサゴ・アヤメカサゴ・ウッカリカサゴ・マダイ・サバ
ホウボウ等24尾程釣れたから大漁かな?

しかも美味しい魚ばかりでした。  

Posted by bluefin123 at 20:54Comments(0)釣果

2010年07月16日

熊野灘ジギング・・美味いランチも楽しめる。

今日、やっと夏らしい海が戻ってきた。
明日のゲストのため氷をブルーフィンに積み込み、
チョットだけ熊野灘の様子見てきました。

全体に多少のうねりはあるものの、
あの夏の海がやっとやってきた。

ただ、まだ熊野川からの水潮の影響が残っており、
魚の活性は低いとみた。
そんな時は勝浦に上陸。美味しいランチを楽しもう。

今日は竹原で。

一般のお客さんはマグロ定食を注文するが、
じもてぃは一品で勝負する。
先ずはマグロの尾びれ。
湯がいてあぶったマグロの尾びれを、ポン酢でいただく。
DHAたっぷりさっぱりした味と、プリプリの触感はビールをそそる。

これは「はらぼ」マグロの腹、つまりトロの部分の塩焼き。
本マグロでは味わえない、地元近海マグロビンチョウの部位。
結構いけるが、血圧の高い人は要注意。

マグロネギ叩き。
地元近海マグロならではの贅沢。
全て一皿で2人前はたっぷり。
あと、目玉・胃袋・白子・真子など、
勝浦ならではのマグロガッツリと楽しんでください。

明日から3日間釣り出ます。  

Posted by bluefin123 at 16:44Comments(0)独り言

2010年07月15日

熊野灘ジギング・・またもビンビン玉のケブラーがブレイク!

日本各地で豪雨の被害が出ています。
日本最多多雨地帯の熊野地方は雨慣れしているとは言え、
その影響は以外にも海に現れました。

上流域で降った大雨は熊野灘に流れ込み、例年だとシイラが泳ぎ回る藍海も一面の濁り。
これでは上物は期待薄。
そこで、深場を狙った。

ここでウッカリカサゴ・本カサゴブルーフィン初物のトゴットメバルを釣る。
トゴットメバル

ウッカリカサゴ
ここでキャプテンが根がかり!
これを外しトップスピードでピックアップはじめたら、
おそらく、結構なマダイがヒット。・・でも残念ながらバラシ!

次は藤原組長がいきなりラインうぃ引き出すほどのナイスサイズ!
このファーストランを止めた途端バラシ!
なんと、ビンビン玉のケブラーが見事に切られていた。
今まで何度も体験したが、もうこれはどうしょうもない。
間違いなく70オーバーだろう!

熊野川の水潮の影響は太地おきまであり、シイラの姿は消えたままだ。


チョット見にくいが画面上部に水潮が迫る。
速く梅雨明けし夏の日差しが待ち遠しい。

そうそう、地球深部探査船、地球が新宮港に入港してきました。  

Posted by bluefin123 at 23:20Comments(0)釣果

2010年07月13日

熊野灘ジギングオヤジ・・in世界遺産熊野三山


今年の梅雨はよく降りますね~え!
おかげで7月だと言うのに、お客様はまばら。
と言う訳で、釣りファンの方には申し訳ありません、
今回は暇なキャプテンの独り言です。

日曜だと言うのにお客様は無く、
大阪でG・A・B(グリーン・アップル・バンド)のライブに行ってきました。
キャプテンも昔はチョットならしたミュージシャンで、
刺激を受け現役復帰を考える今日この頃です。

G・A・Bのベースは、先日東京から見えたパロッツのベースタケちゃんです。
もともとは大阪で活躍していたので、根強いファンが多く、
時折、大阪で里帰りライブをやっています。

海に出ていない時は飲んだくれている訳ではありません。
熊野古道や山のガイド。川船下りの船頭、カヌーなんかもやります。

世界遺産那智山にもよく行きます。
今日はみなさんに日本一の落差の那智の滝を紹介します。


如何でしょうか、
ここのところの雨で水量を増した迫力の那智の滝です。
中々見られない姿なので紹介しました。

高さ133m・落ち口の幅13m・滝壺の深さが10m。
通常は3筋の落ち口が増水で1筋になっています。

熊野は釣りもいいけど、他にも、いい所沢山あります。

今週末は海のガイドがあるので、その前に様子を見て来ます。

  

Posted by bluefin123 at 10:14Comments(0)独り言

2010年07月10日

キングオブジガー佐藤さんの熊野灘

ジギングやってる方なら、タオルハチマキの佐藤さんは当然ご存知ですよね。
その佐藤さんを6月SWマガジンの取材で、
ブルーフィンで熊野灘を案内しました。


キャプテン浜松も釣り師のはしくれなんだけど、
この人の集中力と根気には脱帽です。
釣り師として久し振りにいい刺激をいただきました。

デカイ魚は最初が肝心。魚の頭をこちらに向けられるかどうか?
これで、その魚が取れるかどうかがほぼ決まる。
・・・とキャプテン浜松はウンチクたれるが、
SWマガジンの記事を読んでみると、佐藤さんも同じ考えのようでした。



強面の佐藤さんだが、実は気がやさしくて力持ちの穏やかなお方でした。

その時の様子がSWマガジン8月号に掲載されています。


今回の圧巻は佐藤さんが巨大な青物をヒット!
結構スリリングなファイトで見ていてドキドキ!
でも続きはSWマガジン8月号でご覧下さい。

  

Posted by bluefin123 at 17:57Comments(0)釣果

2010年07月08日

熊野灘のジギング・・外道編これヒラメでしょう?

以前の話だけど、
秋深い熊野灘で美味しい根魚を狙っていると、
こんな魚が釣れてきた。

わ~ぁっ!ヒラメだ!とみなさん大喜び。
でも、よくよく見るとヒラメにしては少しばかり人相が違う。

左ヒラメと言われるから、腹を下にすると頭が左。
これってヒラメでしょ!


で、これがそのヒラメ君ですがやっぱり人相が違う。
図鑑で調べると、ヒラメ科カンゾウビラメ属カンゾウビラメじゃないか?
となった。

姿形はそっくりで、これに決まりかけたけどサイズが合わない。
図鑑によると普通20㎝程とあるが、明らかにこちらがデカイ。

中々図鑑にも出てこないけど、よく調べると同じくヒラメ科のテンジクカレイ説も浮上した。
個人的にはテンジクカレイか?と思うんだけど、
詳しい方があったら教えてください。

ちなみにこれを食べた友人によると、
刺身には水っぽくて少し?
煮つけや干し物が美味しいらしいです。

お騒がせなヒラメもどき君でした。

熊野灘ジギング興味のある方は、熊野灘ブルーフィンにアクセスを。  

Posted by bluefin123 at 23:04Comments(0)独り言

2010年07月07日

熊野灘・・フックを引き伸ばし、ケブラーも切られる謎の大物②

前回は30lbのリーダーを引きちぎる謎の大物の話は、
青物とハタなどの巨大な根魚が考えられた。

で、今回はタイカブラのフックを何度も引き伸ばし遁走した大物。
それならばと、フックを強化したが、これも歯が立たなかった。
さらにケブラーラインまで切られる始末。
相手は巨大なタイで、フックを呑み込まれケブラーが切れたのだろう。

今年は70㎝クラスが結構出ている。そう考えるとどれだけデカイのか?
と思うが、巨大タイの口を見て考えた。


このタイは75㎝♀のマダイの色っぽいお口。
この口ならタイカブラは勿論スッポリ入ってしまう。
当然、掛り所ではフックも伸びるし、ケブラーも切られるだろう。

スポーツワールド藤原はイシダイ説を唱えたが、
キャプテン浜松はリトリーブスピード原因があると考えた。

マダイの場合よく言われる前当りがあっても我慢して、しっかり食い込ませて合わせる。
という話があるが、このクラスになるといきなりガツン!とくる。

この場合、巻き取りのスピードが遅いとタイカブラはスッポリ呑み込まれる危険性がある。


大物を狙う場合同じマダイを釣るにもノウハウがそれぞれ違うのかも。
でも、状況は毎回違うからはっきりとは言い切れない。
ちなみにキャプテンは大物狙いの早巻き。

そして、ドラグはきつめに設定して、最初の引きに勝負をかける。
これが遅れると根にはいられラインブレイクする。
最初が肝心なのだ。  

Posted by bluefin123 at 09:42Comments(0)釣果

2010年07月07日

パロッツがやって来たyah!yah!yah!・・・in熊野灘

はるばる東京からやって来たbeatlesコピーバンドパロッツの面々。
昨夜の酒も抜けきれぬままの早出で熊野方面に繰り出した。

あたり一面イワシの群れに囲まれているのに、カモメはのんびりイワシをついばむだけ。
シイラは何処へ行ったんじゃ~っ!

昨日よりあたりは少ないものの、ポロポロと面々は魚を釣って行く。

カサゴやサバ・アヤメカサゴ等々。
さらにアカイカまでインチクに来た。

圧巻は何と言ってもジョンが掛けた、おそらく巨大なマダイだ。
ロッドを絞り込みラインが出ていく。
慣れない借り物のタックルだったため、ドラグを締めるのが遅れ、
根にはいられ30lbリーダーがブレイク。
そばで見ていて、ロッドの締め込みから間違いなく70オーバー。・・・残念!
ブルーフィンとイエローフィン


今回の狙いはシイラだったため、急遽の根魚狙い。
次回は底物用も用意してまたシイラにチャレンジしてください。  

Posted by bluefin123 at 00:24Comments(0)釣果

2010年07月05日

熊野灘ジギング・・・シイラはまだか!

普段一人で釣りに出るときは静かな熊野灘も、お客さんが来るとなると海が荒れる。

昨年来から熊野灘のシイラを楽しみに、やっとスケジュールの都合をつけたパロッツの面々。
ビートルズファンならご存知の通り、東京は六本木のライブハウスで演奏している、
コピーバンドとしては世界にその名を知られ、
ボンジョビだって彼らのライブを聴きにくるくらいの、その筋では有名なバンド。
その面々がまた釣り好きで、わざわざ熊野まで遠征ツアーをしたのだ。

ところが、到着予定の日曜日は、波浪注意報に雨の予報。
キャプテンとしても無理か?と判断したが、
彼らも休みが取れないので、無理を承知の熊野入り。

ところが、海の状況はよくないものの、何とか船を出せた。
目当てのシイラは何処へ行ったやら?
でも、手変え品変えサバ・ウッカリカサゴ・アヤメカサゴ・本カサゴなどをゲット。
本カサゴは32㎝あり、カサゴとしては最大級。
なかなか見事なものでした。
その夜、カサゴとサバは新宮市内の居酒屋でこんなになっちゃいました。

そうそう、ブルーフィンではグルメランチガイドもします。
集中力が切れかけたら、ランチに勝浦港入港。
実は、そば屋の天丼美味いのご存知ですよね。
他にそば屋のくせに、マグロ丼が勝浦でも抜き出ている。


釣りだけじゃなく、色々楽しんじゃいましょう。  

Posted by bluefin123 at 17:48Comments(0)釣果

2010年07月03日

熊野灘のジギング・・30Lbを引きちぎる謎の大物?

熊野灘のジギングで、何度も30Lbリーダーを引きちぎられ悔しい思いをする。
或いはタイカブラで、対大物用に強化したフックを伸ばされたり、
ケブラーラインを切られたり、とにかく、やり取り以前に、なすすべもなく敗北する。
この謎の魚の正体や?

まず、30Lbのリーダーを切ってしまうやつの場合。
思い切り走りまわされ、根でラインを切られるのは、
おそらくカンパチ・ヒラマサの大物

このクラスでも14Lbラインで取れるのだから、謎の大物はどれだけデカイのか?

この場合の対策はリーダーシステムが万全なのが条件で、
とにかく最初の引き込みで魚の頭をこちらに向けられるかどうかで変わる。
とにかくロッドを立てて耐えること。
一度相手にチャンスを与えてしまうと勝ち目は少ない。

同じ30Lbリーダーを切るやつでも、ハタやクエなどの根魚系は、
青物系と同じく先ず最初の引きを耐えること。
走り回すことはないけど、根に入られたらテコでも動かない。
ラインシステム・ドラグ調整など、基本的なことから大切に。

たとえば根に入られなかったとしてもインチクでやってる場合、
インチクをスッポリ呑み込まれ、あの口で30Lbリーダーを切れれる。

この対策はリーダーを太くするよりルアーをより大きく。巻き上げ速度を少し早目にする。
経験ではメタルジグの方が早く巻くからか、呑み込まれてのラインブレイクはない。
このマハタも14Lbリーダーで釣ったのだから、
今更ながら逃げた魚は超大きい!  

Posted by bluefin123 at 09:19Comments(0)独り言

2010年07月01日

熊野灘ジギング・・ブルーフィンの外道編Ⅱ

いゃあ、熊野は今日もいい天気でした。
先週土曜日からまともな雨がありません。
これで海も落ち着きシイラも回ってくるはずです。

今日は梅雨の合間のボランティアで、熊野古道は那智大門坂Pの草刈り作業。
その勢いで、ブルーフィンゲストハウス建築予定地の草刈りと頑張りました。

そこで、今日はブルーフィンの外道編。
強力なファイターイラのお話。
















はい、この子がイラ?君です。
当初はコブダイと呼んでいたんですが、お客さんがこれは南方系のイラだ!
と言うことで、現在はイラと呼んでいます。
詳しい方がいれば教えてください。

この子が顔を出すのは何故か秋から冬。
インチクでハタを狙っていると、ゴツ~ン!とくる。
しかも強烈なファイトで、一体何が掛ったのかとドキドキする。
上がってくるとピンクに目に入り、マダイだ~あ!
と一瞬喜ぶがこれがデコハッちんのイラ。

味は以外といいらしく、お持ち帰りのお客さんによると、
身は柔らかく刺身には向かないものの、プルプルした食感でコラーゲンたっぷり。
で、結構いけるらしい。

ちなみにキャプテン浜松はまだ試していないので何とも言えない。
ただ、こいつのファイトは一級品なのは間違いない。
熊野灘のジギング。何が来るか分からない。でも楽しい。

  

Posted by bluefin123 at 23:44Comments(0)釣果